猫と人、作り手と地域をつなぐ。やさしい居場所
保護猫支援みょんのみせ
店長 加藤 早子
ハンドメイド雑貨販売・レンタルボックス運営

相模原で猫雑貨やハンドメイド雑貨を扱う「保護猫支援みょんのみせ」。店内には、作家さんの想いが込められた作品が並び、レンタルボックスやスペース貸しを通じて、地域の方や作家さん同士が自然につながる場所になっています。お話を伺い、買い物だけでなく、ふらっと立ち寄れる居場所としての温かさを感じました。(インタビュアー平柳)
保護猫支援みょんのみせを始めたきっかけは、5匹の猫との暮らしの中で、猫に関わる活動を自分らしい形で広げていきたいと考えたことでした。当初は店舗として人を呼ぶ予定ではなく、借りたスペースで古着を仕入れ、ネット販売を行う計画でした。しかし、夫から「せっかく場所を借りたなら、人に来てもらった方が良いのでは」と提案されたことをきっかけに、少しずつお店らしい形へと整えていきました。最初は古着販売を中心に考えていましたが、次第に「人が集まる場所にしたい」という想いが強くなり、レンタルボックスの運営やスペース貸し、ワークショップなどへ広がっていきました。現在では、地域の方やハンドメイド作家さん、お客様が自然につながる場所になっています。
来てくれた人やレンタルボックスを利用してくれている方への感謝の気持ちです。保護猫支援みょんのみせは、駅から近いわけではなく、通りすがりで入りやすい場所でもありません。2階に上がる必要もあるため、来店してもらえること自体がありがたいことだと感じています。だからこそ、来てくれた人が「また来たい」と思えるようなお店づくりを意識しています。店内を常に少しずつ変化させ、次に来た時に「何か違う」「新しいものがある」と感じてもらえるよう、商品展開やレイアウトにも工夫を重ねています。
商品を販売するだけでなく、人と人とのつながりが生まれる場所であることです。
レンタルボックスを利用している作家さん同士を紹介したり、お客様に作家さんの活動や出店予定を伝えたりすることで、ものづくりを通じた横のつながりが生まれています。お客様がふらっと立ち寄り、少し話して帰れるような、居心地の良い雰囲気も大切にしています。また、保護猫に関心のある作家さんやお客様が多く、店内には手作りならではの温かさや、優しさが感じられる商品が並んでいます。「猫のために何かしたい」「保護猫支援につながるなら続けたい」という想いを持つ方が多いことも特徴です。お客様からは、「このあたりにこういうものが買えるお店はなかった」「ふらっと来られる場所ができて嬉しい」「相模原にハンドメイド作品を置けるお店がなかったから、やってくれてありがとう」といった声も寄せられています。
今後は、レンタルボックスをさらに多くの方に利用してもらい、相模原をハンドメイド好きな人が楽しめる場所にしていきたいと考えています。現在、相模原中央区周辺のハンドメイド関連のお店やカフェなどをまとめたマップを作成しています。ハンドメイドのお店を回りながら、カフェでお茶やランチも楽しめるような流れを作り、地域全体を盛り上げていきたいという想いがあります。
また、今後はイベントなどを通じて、保護猫をまだ知らない方にも自然に関心を持ってもらえるような発信をしていきたいです。お店に関わる仲間を増やしながら、ハンドメイドと保護猫支援を通じたつながりを少しずつ広げていきたいと考えています。
PROFILE
保護猫支援みょんのみせ店長 加藤 早子
【住所】
〒252-0239
神奈川県相模原市中央区中央3-11-19 榎本第2ビル201
【営業時間】
13:00~17:00
【定休日】
不定休
※営業日につきましては、Instagramにてご確認ください。
【SNS】
https://www.instagram.com/myonnomise/?hl=ja
2026年7月14日 公開





保護猫支援みょんのみせでは、猫雑貨、古着、ハンドメイド雑貨の販売を行っています。特に力を入れているのが、ハンドメイド作家さんが自分の作品を販売できるレンタルボックスの運営です。レンタルボックスは1ボックスから利用でき、借りたスペースは作家さん自身の売り場として自由にレイアウトできます。現在は約50人の作家さんが利用しており、小学5年生から84歳まで、幅広い年代の方が作品を販売しています。また、ワークショップやイベントなどに使えるスペース貸しも行っていて地域の方が気軽に集まれる場所として活用されています。さらに、売上から運営費を差し引いた金額は、保護猫団体へ寄付しています。宮ヶ瀬にある保護猫団体ともつながりがあり、月に1回以上お手伝いにも参加しています。