独自の世界感と従業員満足度の高い上質なサロン
GIVING TREE 株式会社
代表取締役社長 白倉加奈子
リラクゼーションサロン
リゾートに訪れたような上質でリラックスできる店内。
海が好きで世界観を統一しましたとお話される白倉社長。マッサージ業界を変えたいと熱く語るその姿に感銘を受けました。
(インタビュアー:髙木)
情熱を持って一緒に仕事ができる人と繋がる
心がけている事は、「情熱を持って仕事ができるのか?」を採用面接の時に必ず確認しています。
一人ひとり想いや熱量はやはり違うので、そこをヒアリングしたうえで一緒に働ける方と頑張りたいと思っています。
それから従業員各個人に役割を与えているので、定期的に会議をしながら当番制で仕事をまわせるようにしています。例えばSNS担当、キャンペーン担当など。
役割を与えて責任者が誰に何をしてもらうのか?まで仕事をふるようにしているので、現場は任せるように心がけています。
それから当店はサードプレイスとして自宅と職場の間、気軽に寄れる第三の場所になれるように心がけています。
中目黒にあるのでご近所の方も良く来られますし、地元密着店として選ばれるようなお店になれるように心がけています。
マッサージ業界を変えるべく一人ひとりが望むライフスタイルに合わせた働き方改革を!
弊社は大きな事を言えば、マッサージ業界を変えたいと思います。
意外と付いていない社会保険をきちんとつけてあげること、時短でも働ける環境をつくり、個人が望むライフスタイルに合わせた働き方改革が必要だと思っています。
特に女性ですとライフスタイルの変化(結婚、出産)と共に就業形態が変化せざるをえないので、正社員から育休後に契約社員になってしまう方もいます。
ですが、働きたいママ本人が望むのであれば活躍できる環境を整えることが弊社の役目だと思っています。
それから今後は従業員から提案もあり、ベビーマッサージ教室も朝の時間帯に開催予定をしています。従業員がベビーマッサージ資格を取得する為に会社から補助を出すようにもしているので、やる気があり向上心がある人には出来る事をしてあげたいですね。
それから弊社は男性のセラピストも所属しているので、安心してお客様に男女どちらかのセラピストを選んで頂けるようにしています。
お客様の好みで男性の力強いマッサージが良い方もいらっしゃいますからね。
働く側もせっかくセラピストの資格を取っても、男性は働ける会社が少ないのが現状です。
ですから弊社では積極的に男性のセラピストも採用しています。
技術職であるセラピストは、身体を酷使してしまう業界でもあります。だからこそ、弊社が一人一人の体力、働ける時間、要望により対応できる環境を提供し、従業員、スタッフと一緒に助け合いながら良い環境が築けるようにしたいと思います。
PROFILE
GIVING TREE 株式会社 代表取締役社長 白倉加奈子
2016年創業
2017年12月25日店舗オープン
グランブルースパ
サイトURL
http://grandbluespa.com/
2018年8月21日 公開
独自の世界感とリラックスできる場所へ
私は20代から起業したいと思っていて、8年間ほどセラピストとして働き、その後タイとバリに行きマッサージとヘッドスパを学びました。
それから法人化し、2部屋美容室の方から間借りしてサロン運営をしていましたが、やはり自分だけの空間が欲しいと思い、今のグランブルースパ店を開業しました。
私は海が好きでモルディブのリゾートをイメージした店舗で、店内に水槽も入れています。
お客様の部屋には天井にモニターがあり、海の映像を見ながらリラックスできるマッサージが受けられるようにしています。
ホスピタリティーを高く、でも敷居は低く気軽に来れるお店創りにしています。
弊社は夜中3時まで空いているので、仕事が終わるのが遅い方、忙しい経営者のお客様が多くいらっしゃいます。
差別化としては、ハイドロ式マッサージ:水の上に居るかのようなマッサージが特徴です。
ハイドロサームトリートメントとして、35~40度の温水、夏は冷たいマットの上に寝て、
仰向けの状態で全身の施術を受けることが出来る人気メニューです。
詳しくはこちらをご覧ください。