オーダーメイドで世界にたった一つのシャンデリア!独自の技術と経験から人々の暮らしに華を添える
株式会社ワッツ(watts)
代表取締役 佐俣 武
シャンデリア製造・販売・修理
「直せないシャンデリアはない!」と言う、信頼できる技術力で1984年の創業以来お客様に愛されるお店です。「照明器具の素晴らしさを広げ、心身ともに癒しを与えたい」と優しく語る姿が魅力的な佐俣社長です。
(インタビュアー:髙木)
専門職人が創る唯一無二なプロダクト
商品に関して言うと全て当店でデザインし国内の専門職人が一つひとつ丁寧に手作り加工をしているオリジナルで国産のシャンデリアです。ですから、ちょっとやそっとじゃ壊れず、長期的に使用していただく事を前提に作っています。
素材に関しては、日本にはない海外の伝統的で洗練されたものを輸入し利用します。
すべての商品にスワロフスキーやクリスタルなどを利用し、高品質な素材で仕上げているため、デザインにも自信があります。
また、普段は調度品としてお使いいただきますが、定期的なメンテナンスを行う事で、数十年間も輝き続ける家宝になります。
当店では、「直せないシャンデリアはない!」を合言葉に掲げ、他社で購入した製品に関しても修理やメンテナンスに対応致します。
今までに、20年前に購入した商品の修理をしたり、海外から購入した商品を日本仕様に変更して普段使いできるようにしたりした経験もあり、たくさんのお客様にお喜びいただいております。
お客様の想いに応えることが我々の仕事であり遣り甲斐ですから、お気軽にご相談いただければ嬉しいです。
話は変わりますが、2011年3月11日に起きた東日本大震災においては、商品の飛散による二次被害などを心配しましが、弊社のシャンデリアは1つも壊れる事がなく、安堵の胸をなでおろしました。国産で丈夫な商品への拘りは間違いなかったと実感した瞬間でした。
明暗を使い分け、気分も変化させる
照明器具にこだわる人や、シャンデリアを付ける事が当たり前になる家庭を増やしたいですね。
光の角度や明るさに拘る人が増えてくれると、シーン別に照明器具を使い分けるでしょうから。
テレビを見る部屋、勉強する部屋、そして食事をする部屋すべて同じ照明では無く、明暗で人の気分を良くしてくれたり、リラックスさせてくれる役割が照明器具にはあります。
仕事で疲れて帰ってきても、少し暗めな間接照明にする事で心と身体が休まる部屋を創る。
日々LED電気の明るさに慣れているからこそ、緊張がほぐれず、まれにイライラしてしまう人がいるそうですが、明暗を使い分ける毎日の習慣で自然と気持ちに余裕のある暮らしが出来る人を増やす活動をしたいと思います。
その為には引っ越したらまず最初に照明にシャンデリアを本当は付けて欲しいですね。
優しい光に慣れると明るすぎる環境に違和感を持つでしょうから。
その価値に気づいて頂けるように国産のシャンデリアの良さ、弊社の技術を国内、海外沢山の方に知って頂き選んで頂けるように伝えたいと思います。
PROFILE
株式会社ワッツ(watts)代表取締役 佐俣 武
1984年(昭和59年)4月創業
サイトURL
http://www.watts-web.co.jp/
2018年6月13日 公開
家具屋から照明器具販売へ末永く使える商品開発も手掛ける
神楽坂で9坪の家具屋からスタートし、光の明暗で生活に変化をもたらす照明器具の素晴らしさを伝えたいと思い、家具屋から照明器具、シャンデリア販売に切り替えました。
最初はアンティーク商品を輸入していましたが、既に作られた商品では無く、次第に自分達でデザインした商品を生み出したいと考えていました。
理由としては輸入する場所により製品寿命が短い商品や、作りが弱く1年で壊れてしまうぐらいモロイ商品もありました。そんな商品を見てしまうと、やはり自分達がお客様に満足して頂けるように、高品質で丈夫なデザインのメイドインジャパンを創りたい想いが強くなったのです。
1984年の創業以来人々の暮らしに無くてはならない光を灯す照明器具、シャンデリア販売を続けています。