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インタビュー記事interview

ハイクオリティーな美味しい本物の紅茶を日本の皆さんに飲んでいただきたい

株式会社 アクバジャパン 

代表取締役 ダバレラ・デルシャン

食品(生鮮食品/加工食品/飲料など)の卸及び小売業

株式会社 アクバジャパン  代表取締役 ダバレラ・デルシャン

「スリランカの人は紅茶に砂糖を3杯くらい入れて、とても甘くして飲むんです。でも私は日本テイストに慣れてしまったので、甘くない紅茶の方が好きなんですよ」と流暢な日本語で話してくださった、デルシャンさん。プライベートでは日本人の奥様と2人の息子さんのいる、素敵なパパだそうです。(インタビュアー 中嶋みさ)

━ 起業のきっかけを教えてください

28年ほど前、18歳の時に日本、小倉に語学留学しました。アメリカン・ドリームならぬ「ジャパン・ドリーム」でしょうか。子供の頃から日本は憧れの国だったんです。18歳の誕生日は日本で迎えました。日本にきた当初はは「こんなに難しい言葉は覚えられない」と思っていたのですが、3ヶ月、半年と経つうちにだんだんと慣れてきて、自信もついてきました。卒業後は祖国に帰る予定だったのですが、結局そのまま日本に住んでいます。これまでにスリランカ料理店、スリランカとの貿易商社などを経営してきました。かなり難しいことや壁もありましたが、その度にリスクを恐れない、チャレンジ精神で乗り越えてきたと思います。そして3年前に、日本でのビジネスの展開を考え、それまでも付き合いのあったAKBAR(アクバ)の日本代理店を立ち上げました。

株式会社 アクバジャパン 
━ 御社の事業内容を教えてください

AKBAR(アクバ)は日本では馴染みのないブランド名かもしれませんが、100年以上前からあるスリランカ最大の紅茶のトップブランドです。世界の100カ国以上の国々と取引もしています。日本には10年ほど前から、大手高級食品店、大手のお茶ブランド、雑貨店などのOEMやPB商品として、紅茶だけではなくフレーバーティー、ハーブティーの茶葉を輸出しているんです。例えば、カルディの「ジャネット」のシリーズや「ルピシア」の紅茶はフレーバーティーも含めて全てアクバの茶葉なんです。もしかしたら皆さんもアクバの茶葉と知らずに飲んだことがあるかもしれませんね。アクバのブランドとして「アクバ」の名前を出した商品は日本代理店を立ち上げた3年前から高級食料品店などに卸しています。また「デルシャン・セイロンティー」(=写真)は最高品質の無農薬セイロンティーとして国会議事堂での販売も許可されています。これはスリランカのヌワラエリヤで手摘みされた希少な茶木の先端2葉のみを使っています。本当においしいところだけを使っているので、味に雑味がありませんし、質の悪い紅茶にありがちな、紅茶を冷やしたときに出る濁りもないんです。日本の皆さんに自信を持ってお勧めできるセイロンティーです。

スリランカ人は1日に5.6杯の紅茶を飲むので家庭ではキロ単位で茶葉を買うんですよ。またセイロンティーは栽培されている標高で茶葉が分類されていて、ミルクティー、そのほかレモンティー、ストレートティーといろいろな飲み方に合わせて茶葉も変えているんです。実は日本産の茶葉を使って紅茶を作ったこともあるんですが、やはり日本産のものは日本茶がいいですね。スリランカは同じ茶葉でも紅茶に適した気候、風土なんです。

━ 御社の強みを教えてください

様々な会社で商談をしていると紅茶以外のビジネスの話が出る事があります。本国のアクバ社は紅茶だけではなく、エネルギー産業やホテル経営など多岐にわたるビジネスを展開しています。そこでスリランカと日本における紅茶以外のビジネスの橋渡しもやっています。実際に、エネルギー関連事業のタイアップをしたり、観光分野も手がけています。スリランカは歴史からヨーロッパの文化も入っているので英語が通じますし、とてもインターナショナルです。また日本と同じ島国で魚が美味しいんですよ。日本ではあまり入れませんが、スリランカでは過rー絵にも入れるんです。マグロのカレーはとても美味しいので日本の方にもオススメです。また、日本と同じ「おもてなし」という意味の言葉もあるんですよ。

株式会社 アクバジャパン 
━ 仕事をする上で大切にしていることはなんですか

一番のポリシーは「お客様を大切にする」事です。ビジネスの大小でお客様への対応を変えることはありません。これはアクバ社での教えでもあります。そして品質にも自信を持って対応します。サンプルの品質と実際の商品の品質が変わることもありません。また味や茶葉のグレードの好みは人により異なるので、様々な味覚に応えるために、地域、標高、フレーバー、価格帯など、アクバでは非常に多くのバリエーションの茶葉を揃えています。また、取引をする会社様のオーダーにできるだけお答えできるように、一緒に商品開発をすることもあります。世界企業の紅茶会社の中には「ブランド名」が信頼されているだけで、実は粗悪な茶葉を混ぜているとこも多いんです。アクバの茶葉の品質には自信があります。飲んでいただければその美味しさで納得していただけると思います。

━ これからのビジョンを教えてください

まだ始まって3年なので、これからのビジョンはたくさんあります。現在、アクバジャパンは小売はしていないので、まずはアンテナショップを作って、みなさんにアクバの事を知ってもらいたいですね。日本は紅茶よりコーヒーの方がシェアが大きいので、たくさんのお客様にテイスティングしてもらい、もっとスリランカの紅茶のおいしさを知ってもらいたいです。

PROFILE

株式会社 アクバジャパン 代表取締役 ダバレラ・デルシャン

2015年 株式会社アクバジャパン 設立

デルシャンティー

akbar tea

2020年11月6日 公開

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