会社のファンを増やす企業インタビューサイト。無料訪問取材実施中

インタビュー記事interview

1人でやっていくというチャレンジと
仲間に幸せになってほしいという想い

株式会社オールイズウェル

代表取締役 川村 和義

営業コンサルティング

株式会社オールイズウェル 代表取締役 川村 和義

保険業界では伝説になっている物凄く有名な川村社長。
お話がとても面白くて、人を引き付ける不思議な魅力をお持ちでした。
優しい笑顔で、終始インタビュアーの事を気遣って下さるとても素敵な川村社長にお話を伺ってきました。

(インタビュアー 木内)

生命保険業界の発展のために独立

━ 起業までの経緯を教えて下さい。

私は、東大阪で水道の蛇口やバルブなどを作る町工場を営む家で生まれ育ちました。小学生の頃から夏は暑く、冬は寒い工場で父の仕事を手伝っていたのですが、ある日の仕事終わりに父から「お前、この仕事やりたいか?」と聞かれ、「全然やりたくない!」と答えると、「だったら、勉強せい!」と言われ、その恐怖心だけで頑張っていた頃もあります。<ちなみに勉強は、全くしませんでしたが。。(笑)>

立命館大学に進学し、在学中はスキーに熱中。度重なるスキー合宿などに費用がかかっていてお金が全くありませんでした。就職先のリクルートから、配属先が東京だとスキー場で告げられ無一文のまま上京。2年半くらいはとにかくお金に苦労する生活をしていました。
それから6年ほど勤め、「自由な時間、自由なお金、自由な権限」をもとめ、フルコミッションのプルデンシャル生命保険に入社。ライフプランナーとして休み無く働き、少しは経済的に豊かな生活ができるようになりました。学生時代に「マズローの欲求5段階説」を勉強していたので、次元の低い欲求を満たされると自動的に高い欲求へと移行し、自己実現へ近づいていくのだと信じていましたが、だんだんと自分が一体どこに向かっているのか?何のために働いているのか?分からなくなってきてしまったんです。
そんな、自分を見つめ直している時に、「経営ってなに?」というのが気になり、本を読んだり優秀な経営者に話を聞いたりしました。そして、経営とは『①社会に貢献すること ②人を育てること』の二つなんだと腹落ちしました。私はプレイヤーとしてほんの少しは社会貢献していたかもしれないけれど、全く人を育てていませんでした。「だから、ワクワクしないんだ!」と思った瞬間、経営の道に進むことに決めました。私は独立するよりも、プルデンシャルで自分がマネージャーとして経営する道を選びました。真剣に経営がしたかったので、そこから先はまったく考え方がブレませんでした。もちろん難しいこともたくさんありましたが、それ以上に面白いことや楽しいことが勝っていたと思います。

マネージャーと支社長時代は、自ら営業マンをスカウトして何もないところから仲間も仕事も広げ、ダントツの業績をあげるチームも創りました。そして、役員になり、いくつかの支社を束ね、支社長を指導する立場になりました。日々、リクルーティングやトレーニングのアドバイスを続けましたが、そう簡単には支社経営が上手くいくはずもありません。そんな葛藤を続けている中で、出会ったのがオンライントレーニング。トップセールスマンの考え方やノウハウをつめ込み、みんなでシェアしてみてはどうかと考え、その開発にあたりました。結果的にとてもトレーニング効果があらわれ、プルデンシャル生命全体に広まり、独立のキッカケとなったのです。

その後、このオンライントレーニングを引っさげ、生命保険業界の発展のために、「1人で一体何ができるのか?」という想いで独立。そして現在に至るのですが、今の事業は面白いし人と人とが繋がっていくのがとても楽しいです。今後も様々なことにチャレンジしていこうと思ってます。

株式会社オールイズウェル

仲間という意識を持って提案する

━ 事業内容は何ですか?

営業コンサルティングです。

その中でもティーチングフェローという、教育の専門家として活動しています。フェローという言葉には専門家という意味の他に、仲間という意味もあります。一般的にコンサルティングというと、どうしても上の立場から何かを教えるという印象を持ってしまいますが、教育の専門家でありながら、契約している会社の社員のような仲間であるという意識を大切にして日々の業務を行っています。

以前は生命保険業界中心でしたが、今は生命保険だけに限らず、不動産や商社などの業界にも範囲を広げ、業界問わず営業関係の教育を行っています。携わったことのない商品に関わることもあるので、そういう業界では苦労も多くありますが、今まで培ってきたノウハウを活かすことで契約先の企業でも成果をあげられています。

株式会社オールイズウェル

営業の強みを活かしたコンサルティング

━ 御社の強みや特徴を教えて下さい。

強みは、やはりオンライントレーニングを持っているということですね。

営業にはセールスプロセスという流れがあります。例えば、テレアポ→ファーストアプローチ→商品の必要性を訴えるプロセス→プレゼンテーション→クロージング・・・といった流れです。その流れをひとつの型として作り、そのポイントの解説や具体的なロープレを5〜6分の動画に落とし込み、オンライントレーニングサイトにのせて、全国にシェアする。こんなことをワンストップでサポートできるという点が評価されています。

ほとんどの会社が統一されたセールスプロセスの型がなく、それぞれの営業マンが我流で営業活動をしています。セールスプロセスの型をつくるためには、契約いただいた会社には次の3つの要素をすべて満たす営業マンもしくはマネージャーが存在しますか?と聞きます。①誰もが認める実績がある人 ②人気がある人 ③話が面白い人 この3つの条件を兼ね備えた人が最低1人〜3人いれば、その方のノウハウを抽出し、セールスプロセスを整理し、ためになって面白い動画を撮影•編集し、オリジナルのオンライントレーニングサイトをつくることができます。

株式会社オールイズウェル

仕事への真摯な態度

━ 社長が仕事をする上で大切にしている事は何ですか。

私の働くうえでの行動理念は「そこまでやるか!?」という言葉であり、「そこまでやるか!?」と言われるほど仕事を突き詰めることを大切にしています。その反対は「こんなもんでいいか」です。私は「こんなもんでいいか」というレベルがスタート地点だと思っており、そこからどこまで突き詰められるかが勝負だと考えています。「こんなもんでいいか」の考えの人は、仕事において理想を持っていない人がほとんどですね。高いレベルの仕事をしたいのであれば、まず理想を掲げること。そして、どうやったらその理想を実現できるか?を追求しチャレンジし続けていれば、知らぬ間に「そこまでやるか!?」という考え方に辿り着くはずです。(笑)

株式会社オールイズウェル

目の前のことを全力でやっていくスタイル

━ 今後のビジョンを教えて下さい。

今のまま1人でやっていくのか、再び仲間を作ってやっていくのかはまだ分かりません。

長期的な目標達成というよりは、目の前のことを一生懸命やっていくというスタイルなので、今後のビジョンを明確に定めてはいません。ただ今の想いとしては、日本の保険業界にもっと貢献したいと思っています。そして保険業界のみならず、様々な業界で働く営業マンを元気づけ、勇気づけることが出来たら嬉しいですね。そのためにも、さらに自分自身が成長していきます!

PROFILE

株式会社オールイズウェル 代表取締役 川村 和義
株式会社オールイズウェル代表取締役 川村 和義

1987年立命館大学経営学部卒業後、株式会社リクルート入社。求人広告営業としてトップセールスとなった後、営業リーダーとして自らのノウハウを共有する勉強会「川村塾」を開催し、メンバー育成にも注力する。

1994年プルデンシャル生命保険株式会社入社。ライフプランナーとして活躍した後、営業所長として2001年に年間営業成績(営業所部門)でトップを意味するPT(President’s Trophy)を獲得する。2003年には営業マンゼロから支社を立ち上げ、他業界から優秀な営業マンを独自の手法でスカウトし続け、 2008年、2009年 支社部門でも2連覇。2011年本部長に就任した後も、教え子から数多くのPTを輩出し続けている。その後、執行役員常務として、プルデンシャル生命保険初のティーチングフェロー(学び・教育の専門職)となり、ゼロからオンライントレーニングを使った教育の仕組みを構築し、従来のトレーニングのあり方に変革をもたらす。

2015年株式会社オールイズウェル を設立。「夢と勇気と笑いと感動あふれる組織づくり」を支援するため、営業コンサルティング、リーダー研修、セミナー、オンライン営業トレーニングサイト『イタダキ』運営などの活動を行う。熱くて、笑えて、ためになる講演が人気を集めている。

2020年1月8日 公開

一覧に戻る

Contact us

無料インタビュー取材ご希望の方はコチラ