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インタビュー記事interview

お客様の気持ちに寄り添い、
長年の知識と経験を活かした仕事を。

いつき司法書士事務所

代表 武田 一樹

司法書士士業

いつき司法書士事務所 代表 武田 一樹

優しい笑顔でとても分かり易くインタビューに答えて下さった武田代表。
常にお客様の助けになる為にはどうしたらいいかを考え、利益より想いを大切にしている姿勢にはとても感動しました。
仕事はきっちりですが、プライベートでは面白い愛すべきキャラクターをお持ちで、そんなギャップにすっかり武田代表のファンになってしまいました。

(インタビュアー 木内)

 

予想していなかった独立と、お客様との縁もあって順調な起業

━ 起業までの経緯を教えて下さい。

私は静岡県出身で、大学は早稲田の法学部に進学しました。法学部では司法試験を受け弁護士になるルートがメジャーでしたが、その道に進み弁護士になるイメージが湧かずに迷っていたところ、司法書士のことを知りました。
それからはダブルスクールで司法書士の勉強を続け、25歳のときに資格を取得することができました。
その後、アルバイトで知り合った方のつながりで司法書士の事務所を紹介され、それ以降その事務所に10年勤めることになったのです。
起業に関してですが、実はもともと独立を目指していたわけではなく、10年勤めた事務所を継ぐつもりでした。
しかし、その事務所の先生から「10年の経験を積んだことだし、独立してはどうか」と勧められたのがきっかけです。
また、司法書士という資格を持って仕事をしている以上、たとえどこかの事務所に所属していても、失敗したら自分の責任であるという考えのもと仕事をしていたので、独立して働くというスタイルには合っていました。よって、何がしたくて独立した、というよりは独立が先に決まってしまったのです。

そこから、経験を活かして何ができるかを考えたところ、もともといた事務所でやっていたように、お客様から依頼された仕事をしっかりとやることを徹底していれば、業績は後からついてくると思いました。経営者というよりは職人のようなスタイルでしたね。

当時はバブルの時と比べると不動産の登記は1/3ほどまで減っており、業界的に仕事も厳しい時代でした。そのような時代だったので、当時の事務所から独立させて一番やっていけそうだった私に白羽の矢が立ったのかもしれません。
独立してからは、以前からのお客様との縁もあり、ありがたいことに思ったよりも仕事はいただけました。このような縁もあって、独立してからも自分の仕事によってお客様に喜んでいただくことに一番やりがいを感じます。
司法書士の仕事は、出来上がった結果に個人差が出ない仕事なので、業務を進めるプロセスによって差別化されます。例えば、私は割と大雑把な性格で、ミスもあったりします。ただ、私が選ばれる理由として、雰囲気が柔らかいとか、説明がわかりやすいとか、そのような点が他の司法書士の方との差別化になっているといいなと思っていますね。司法書士が必要になったとき、「そういえば、武田っていたよね」といったように記憶に残り、頼られるような存在でいたいです。

 

いつき司法書士事務所

お客様の立場や気持ちを考えた事業

━ 事業内容を教えて下さい。

司法書士のメインの仕事は、不動産を売買する時の書類に不備がないか、不正な取引でないかといったことを確認する立会い業務になります。
私はこの不動産の立会いがメインですが、他には相続手続きや、会社を設立する時の登記手続き、成年後見などがあります。

少し話がそれますが、ある時、末期がんの方から電話がかかってきて、「私は前妻や後妻やその子供たちがおり、相続で揉めないためにも遺言書を書きたい」と言われたことがあります。その時、私は前の事務所で教えられていた、まずは簡単な遺言書を作成しておいて、次に本格的な遺言書を作るという方法を取りました。この方法には、最初に簡単な遺言書でも形にしておいたほうが、もう長くないと感じているお客様にとって、より安心できるだろうという心遣いが込められています。その時にご依頼を下さったお客様は、簡単な遺言状を作成した翌日に亡くなってしまいました。しかし、その簡単な遺言書だけでも、そのお客様も安心できたし、相続もスムーズにできたとのことです。

このような経験もあり、お客様の気持ちを考え、かつ司法書士の立場でできることとして、交流会のような場では「3分で書ける遺言書、書いてみませんか」というように勧めるようにしています。

 

いつき司法書士事務所

経験と実績にもとづく安心感

━ 御社の強みや特徴を教えて下さい。

私の事務所には毎日20件くらいの電話がお客様からかかってくるのですが、そこから計算すると、私は今までで累計5万回くらいお客様からの質問に答えていることになります。

それくらい経験を積んでいると、相続の揉め事は金額ではなく気持ちに原因があるものであるなど、お客様と司法書士との考えの間にギャップがあることを自覚でき、よりお客様の気持ちを汲めるようになります。

他にも、どのようにお客様に説明すればわかりやすいかなどは、経験が多い分、工夫ができることです。

いつき司法書士事務所

事務所に広がる感謝の気持ち

━ 仕事をする上で大切にしている事は何ですか?

私たちにとっては日常業務であるようなお客様に送る書類の準備ひとつでも、お客様にとってはとても大きな意味を持つかもしれないということを忘れずに、お客様の気持ちを考えて日々の業務を行うことです。
私たちが気遣いや配慮をすることで、お客様も私たちにより協力してくれ、良い関係が築けると思っています。

座右の銘は「日々感謝」。お客様にはもちろんのこと、事務所のスタッフにも常に感謝をしています。
例えば、スタッフがミスをしたとてしても、事務所のスタッフのミスは事務所の長である私のミスだから、気にする必要はないと常日頃から言っています。外に対しても内に対しても責任を持ち、感謝の気持ちを持って仕事をしています。

また、仕事をする際に、報酬がいくらかということより、お客様の役に立てるかを大切にしています。

 

スタッフの成長と、より高水準なサービスの提供を

━ 今後のビジョンを教えて下さい。

私は事務所の代表であるとともに、ひとりの司法書士でもあります。
今いるスタッフたちに、他の司法書士事務所より多くの知識を学ばせてあげたいし、経験も積ませてあげたいと思っています。

私の手が回らず、待たせてしまっているお客様がいても、スタッフたちが経験を積んで成長してくれれば、よりお客様の役に立つことにもつながり、お客様とより良い関係が築けると考えています。

PROFILE

いつき司法書士事務所 代表 武田 一樹
いつき司法書士事務所代表 武田 一樹

静岡県出身、早稲田大学法学部卒。
いつき司法書士事務所代表。

2019年7月16日 公開

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