ボディウエイトエクササイズで体を変える
1対1のパーソナルトレーナー。将来は世界へ。
パーソナルトレーナー
代表 植木 玄太
パーソナルトレーニングパーソナルトレーナー

お会いした瞬間から、優しい笑顔でずっとお話しして下さった植木代表。
『トレーナーになりたい』という夢を叶え、人間の身体に向き合い続けている熱い想いがとても伝わってきました。
(インタビュアー 木内)

目的、生活スタイルに合わせて体を変える
個人のお客様向けに体の見た目や体質改善を目的としたパーソナルトレーニングを行なっています。三軒茶屋にスタジオがあるので、そこで行なう場合もありますし、お客様のご自宅に出張したり、レンタルスペースを借りたりして、そこで行なう場合もあります。お客様の7~8割が女性で、トレーニングの目的は多岐に渡ります。例えば、ダイエットや腰痛の改善などです。目的や生活スタイルに合わせて、お客様に合ったトレーニングをご提案しています。あと、力を入れているのはランニングのパーソナルトレーニングです。体が痛くならない様なランニングフォームの指導や、走り方の改善を行なっています。歩き方や走り方が変われば、消費カロリーも変化しますので、当然体にも変化が出てくるのです。

器具を使わないトレーニング
一番の強みは、自分の体重=自重で鍛える「ボディウエイトエクササイズ」を行なっているということです。器具を使用しませんので、どこでもパーソナルトレーニングができます。私のトレーニングでは、食事でしか改善が出来ないこと以外は、ほとんど改善していきます。体の使い方を変えることで、姿勢が良くなったり、肩こりが改善したりします。姿勢や意識が変わると、体が変わってくるのです。また器具を使用しませんので、正しいトレーニング方法を身に付けて頂ければ、お客様ご自身で応用が可能です。お客様に対しては、正しいトレーニング方法を身に付けて「私のトレーニングから卒業してください。」とお伝えしています。

一生付き合うことができる関係性を作る
トレーナーとして、お客様と一生付き合える関係を築くことに重きを置いています。パーソナルトレーナーとして、1対1でお客様と接していますので、トレーニング技術の押し売りでは意味が無いと考えております。お客様が本質的に何を求めているか、深層心理を引き出すためのカウンセリングを重要視しており、あえてトレーニングのメニュー表は作っておりません。セッションの都度、カウンセリングを行ない、毎回その場所で全てを決めて、トレーニングに進んでいます。
見た目や体質改善といった体の効果ももちろん大事なのですが、お客様にいかに満足してもらえるかどうかが一番大事であると思っています。お客様のことを理解するために、まずは自分の話をすることを心がけています。私という人間を分かってもらえないと、私の伝えたトレーニング内容も理解してもらえないと思っています。お客様の本音を引き出すためにも、まずは自分のことをさらけ出すことを意識しています。

将来は世界へ
いつかはスポーツ選手のパーソナルトレーナーになって、世界に帯同することが夢です。
しかし、その前にまずは一般の方向けに行なっている現在のビジネスを成功させることを優先したいと思っています。以前働いていたスポーツクラブの先輩から「運動を分かっているスポーツ選手の指導より、運動を知らない人や苦手な人に教えることの方が何倍も難しい」と言われ、確かにその通りだと感じました。運動というのは、続けないと効果が現れません。運動をする、続けるということは意外と難しいことで、それを継続できる様なトレーニングの手助けを今後もしていきたいと思っています。あとはランニングの指導に力を入れているので、初心者向けのランニングサークルやコミュニティを作りたいですね。最近、朝粥をケータリングしてくれる知り合いもできたので、ランニングのイベントなどもできたら嬉しいと思っています。
PROFILE

トレーナー一筋!
高校2年生の時にトレーナーになりたいと思ってから、今まで一途にそれに関わることばかりしてきています。トレーナーになりたいと思ったきっかけは、テレビでたまたま見たNBAの特集で、日本人のトレーナーが活躍していることを知り、憧れを持ったからです。元々スポーツが好きで、小学校・中学校の時は野球、高校の時は剣道をしていました。高校までは兵庫県で暮らしていましたが、学校まで片道1時間かけて自転車で通学していたということもあり、体が自然と鍛えられたと思います。そのお陰か風邪でダウンしたという経験はないのが自慢です。高校卒業後は、東京の大学に進学し、スポーツ学科で学びながら、中目黒にあるスポーツクラブでアルバイトをしていました。そこで先輩のトレーナーなどを見ていると「トレーナーはフリーランスでもやっていける」と思うようになりました。その後、水道橋や溜池山王のフィットネスクラブでアルバイトを続けながら起業準備をして、2018年1月に個人事業主として登録し、起業をしました。