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インタビュー記事interview

ストーリーのあるジュエリーで人生をさらに輝かせる。
「おしゃれで似合う」をリフォームのコンセプトに、
女性の気持ちと魅力をアップする。

青山宝飾

代表取締役 青山 陽子

宝飾店

青山宝飾 代表取締役 青山 陽子

上品で優しく穏やかなお人柄の青山社長。
青山宝飾様が地域に根付き、母娘2代3代のお客様も多くいらっしゃる秘訣は、青山社長のお人柄と完全予約制でゆっくりと時間をかけ、お客様とジュエリーに向き合う姿勢にあると感じました。

(インタビュアー 木内)

青山宝飾

歳を重ねることが強みになる、「一生もの」の仕事

━ 起業までの経緯を教えて下さい。

まるでかすみ草のような小さなプラチナのイヤリング。今も宝石箱にあるそのジュエリーが私の最初の宝物でした。地味で引っ込み思案だった高校生の私は、そのイヤリングを着けると、まるで魔法に掛けられたように笑顔になれたのでした。大学入学時にプレゼントされたゴールドの細いリングも、私に力をくれました。時にはお守りとなり、背中を押してくれる「勇気の源」でもありました。節目ごとに小さくても本物のジュエリーを贈ってくれた母が、私にジュエリーと関わるキッカケをくれたのです。

 

ジュエリーが持つ不思議なパワーに興味を持った私は、職場としてミキモトを選択しました。毎日最高品質のジュエリーに触れ、一流のお客様に接することが出来ました。それは本当に有意義で貴重な経験でした。今でもジュエリーについての学びや接客の原点はそこに在ります。GIA.G.G.(米国宝石学会宝石学修了士)の資格も取得し、誇りをもって仕事をした日々はとても充実していました。

しかし、有名ブランドであるからこその歯がゆさを感じる事もありました。「もう少しお客様に近い目線で、ご要望の多い修理やリフォームなども受けられないだろうか」そんな考えが膨らみ、約10年をひと区切りとして起業する事にしました。

 

その後、港区東麻布に「青山宝飾」というサロンのようなジュエリーショップをスタートしました。そこではオリジナリティのあるご案内が出来たらと考えていました。最初に取り組んだのは、Webサイトを立ち上げ、修理やリフォームのご案内をスタートすることです。当時はまだインターネット上でリフォームを受け付けている宝石店はほとんどありませんでしたので、日本全国からお問い合わせを頂き大変驚きました。やはりこんなにも困っているお客様が多くいらっしゃるのだ、自分の考えは間違っていなかったと確信が持てました。

さらに、より満足度の高いリフォームやオーダーメイドをご提供できるように、彫金やデザインを学び直したのち、加工・仕入れ先探しも試行錯誤しながら、日々の活動を行なっています。早いものでこの場所でご案内をスタートしてから今年で20年目を迎える事が出来ました。

青山宝飾

お客様をより輝かせるジュエリーを

━ 事業内容を教えて下さい。

国内外のセレクトジュエリー、オリジナルジュエリーの販売、そしてお客様目線で手掛けるジュエリーのリフォーム、オーダーメイド、修理などが主な仕事です。

私のサロンはジュエリー店としては珍しいのですが、ご予約制です。理由は、接客時間が長引いてお待たせしてご迷惑をお掛けすることが無いようにするためです。

リフォームをご希望のお客様に、「使っていないジュエリーを全て持ってきて下さい。素材や宝石を利用できるかもしれないので。」とお願いすると、20点以上お持ちになられることも少なくありません。一点一点確認しながら、お直しするもの、お下取りさせて頂くもの、石だけ利用できるものなどに仕分けをしていきます。その間のお客様との会話も大切にしています。ジュエリーに対する「想い」やお好きなデザイン傾向などを会話から感じ取るのです。そして店内の商品やデザインサンプルを使って仕上がりイメージをご相談します。このような流れでご案内していくと、自然と1時間半から2時間ぐらいは時間が経ってしまいます。時間や他のお客様の目を気にすることなくご案内するために、開店当初より予約制のスタイルにさせて頂いております。

 

20年の間に印象に残る事例はたくさんあります。これは15年近く前になりますが当時60代のお客様からのご依頼でお作りしたペンダントです。亡くなられた妹様のエメラルドリングと、お母様の形見のダイヤモンドリングを合わせてリフォームさせて頂きました。思い出話を伺いながら、イメージを膨らませました。3本のリングのカットの異なる石をすべて利用し出来上がったペンダントは、お客様に大変喜んでいただきました。「亡くなった家族を思いながら大切に使っています。デザインもおしゃれで気に入っています。思い切ってリフォームして本当によかった。いずれは二人の娘のどちらかの胸に輝くと思います」ととてもご丁寧なお手紙を頂きました。私にとって思い出深いリフォームのひとつです。

 

このリングとペンダントは、30代のお客様からのご依頼で、お祖母様の古いサファイアリングをリフォームしイニシャルリングとペンダントを作らせて頂いたものです。このお客様のお母様も当店のお客様。ご自身にも3人のお嬢様がいらっしゃるので、なんと4代にわたって受け継がれるジュエリーに携わらせて頂きました。ご自身のイニシャルを入れたおしゃれなデザイン。「引っ掛かりがないのでとても着けやすく毎日身に着けています。お友達にも素敵と褒められるので嬉しいです」とおっしゃって頂きました。

青山宝飾

一生お付き合いできるジュエリーサロン

━ 御社の強みや特徴を教えて下さい。

1万点を超える加工経験と豊富なリフォームのバリエーション、ノウハウを積み重ねてきました。ご相談は無料なので是非お気軽にお尋ね頂きたいと思います。

最近ジュエリーリフォームを手掛ける宝石店も増えてきましたが、実際はお客様にご満足いただけるご案内ができるお店は実は多くはありません。大切なジュエリーをお預かりするのですから責任も大きいですし、デザインもただ単に既存の枠に石を乗せ換えるだけのリフォームでは決してご満足いただけないのです。

お直ししてもまた仕舞いっぱなしになってしまっては意味がありません。着ける方のライフスタイルやファッションにマッチする「その方らしいおしゃれでセンスのあるジュエリーリフォーム」を常に意識してご案内しています。仕上がり後のコーディネート方法などもアドバイスさせて頂きます。

近年のリフォームのニーズに合わせてお客様がお店を選ぶ時の指針となるように「ジュエリー・リモデル・カウンセラー」という実務経験を重視した資格制度も初年度(平成22年)に1級認定を取得しました。その後検定試験の試験官としても活動しています。新たにリフォームに取り組もうとするジュエラーの相談にものっています。

 

お客様のご年齢層も幅広く、またリピーター様やご紹介のお客様が多いのも大変ありがたいことです。母子二代、三代でご案内させて頂いているお客様もいらっしゃいます。プロのジュエラーとして「ジュエリーのことで困ったら青山さんに相談しよう」と思っていただければ本当に嬉しいですね。

 

青山宝飾

一人でも多くの方にジュエリーを身に着ける喜びを感じて欲しい

━ 今後のビジョンを教えてください。

一人でも多くの方にジュエリーを身に着けることで得られる喜びや愉しさをお伝えしていきたいです。ジュエリーは心の懸け橋やお守り、パワーの源になるのと同時に、その方の魅力を引き出し笑顔を作る、まさに内面も外見も輝かせるものです。そのことを色々な方法でお伝えてしていきたい。

そのために最近始めたことのひとつは「パーソナルジュエリー診断」です。カラー診断や骨格診断などを取り入れて、似合う地金や真珠、宝石の種類、デザイン傾向を導き出し、ご案内に取り入れています。

また、積極的に様々なセミナーも開催していこうと思います。いままで誰も教えてくれなかったジュエリーの選び方やコーディネート方法、アイテム別の着けこなしテクニックなどをお伝えしたセミナーは大変好評を頂きました。さらに、母から娘へのジュエリーの受け継ぎ方をテーマにした「ジュエリー終活」のセミナーも大変興味をもって頂きました。

今後もSNSを積極的に活用してジュエリーの魅力を発信していきたい。そしてジュエリーで輝く女性を一人でも多く増やしたい!それが大きな目標です。

 

PROFILE

青山宝飾 代表取締役 青山 陽子
青山宝飾代表取締役 青山 陽子

東京生まれ。

1989年、(株)ミキモト入社。銀座本店勤務。
1998年に、港区東麻布に「青山宝飾」スタートさせ独立。 リモデル(リフォーム)、オーダーメイドなどに力を入れている。

世代を超えて受け継がれる多くのジュエリーに携わって来たことと自身の経験から「終活カウンセラー」の資格も取得。
ジュエリーを通して人生と家族の繋がりを見直す「ジュエリー終活」の提案なども行う。




  • 米国宝石学会(G.I.A.)宝石学修了士(G.G.)

  • ジュエリー・リモデル・カウンセラー1級

  • 就活カウンセラー



2019年5月30日 公開

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