数々の賞を受賞し文字フラワーで5分野の商標を
取得している代表自らが指導する。
エレガントでモダンな大人の洗練された
フラワーの世界を学べるスクール。
桃井智世帆フラワーアートスクール
代表 桃井 智世帆
文字フラワー®アーティストフラワーアートスクール
若々しく幸せなオーラをまとったステキな桃井代表。
「お花を制作していると、ストレス解消になってレッスンが終わると生徒さんも私も気分がスッキリするんです。」と若さと美の秘訣を教えて下さいました。
アートコラボレーション TOKYO PIXELS 2018「ニューヨーク展」にも作品を出展され国内だけでなく海外でも活躍されている桃井代表にお話しをお伺いしました。
(インタビュアー 木内)
フラワーアートとテーブルコーディネート
お花とテーブルコーディネートの両方を学んで頂けるのが強みですね。
エレガントでモダンなテーブルフラワー、インテリアフラワーのデザイン、制作技法が少人数制でしっかりと学べます。講師の私がテーブルコーディネーターとしても数々の賞を受賞した経験から、テーブルコーディネート、食空間とフラワーの関係もしっかりお伝えすることが出来ます。
そして、講師資格まで取得できる環境なのも強みです。
特長としては、他にはない文字フラワーが学べることです。
世界初のフラワーデザインとして商標を取得している文字フラワーの制作技法を学んでいただけます。
文字フラワーとは、幸せへの想いを込めた言葉をフラワーアレンジメントすることです。漢字や英語スペルや数字で作る『メッセージ性のあるフラワーアレンジメント』は、プレゼントの花・ウエディングの花として喜んでいただけます。
少人数制でしっかり指導
生徒さんお一人お一人に真摯に向き合うことを大切にしています。
そして、その方の個性を最大限伸ばせるように、少人数でしっかり指導させていただく事です。
他には、文字フラワーなど、言霊が入ったお花を制作する時には、言葉を大切にしながらお花と言葉を組み合わせています。
“幸”や“笑”などの文字フラワーを、ムスっとしながら負の気持ちで制作しては、せっかくのメッセージ性が伝わらなくなってしまいます。だから、言霊や想いに気持ちを入れ大切に制作しています。
文字フラワーを広く知ってもらう
文字フラワーをもっと広めていきたいですね。今、私の気持ちが日本国内よりも海外に向いているので、文字フラワー制作チームを作ってニューヨークなど海外の広告のディスプレイを手掛けたいです。
文字フラワーをみんなが楽しいなと思ってくれたら良いなと思います。
PROFILE
桃井智世帆フラワーアートスクール代表 桃井 智世帆
桃井智世帆フラワーアートスクール 主宰
食空間コーディネーター
文字フラワーⓇアーテイスト
https://momoichiseho.com/
2018年12月26日 公開
幼少期から大好きだったお花
1992年にマミデザインスクールで講師資格を取得しました。ただ、講師になりたかったわけではなく、アートな世界を自分で作りたかったからという理由です。
実際、私がフラワーアートスクールを始めるのはここから20年以上経ってからです。
自宅でピアノ教室をしていた母と、趣味で絵を描くことが得意で人に教えたりしていた父の影響で、ピアノの音色を聴きながら画集を見るという幼少期を過ごしました。今考えると、常に芸術に囲まれた生活を送っていたのだと思いますが、当時はそれが日常で意識したことはありませんでした。
今でも強烈に残っている記憶として、幼稚園に入園するよりずっと前に自宅の庭を一面お花で埋め尽くしたいと考えて、スコップで土を掘って遊んでいた記憶があります。幼少期から今も、ずっとお花が大好きでした。
第1子を出産後13年間が空いて第2子を出産しました。初産ではなかったものの40代での出産だったせいか、体調を崩してしまい回復するまでに10年近くかかりました。
息子の幼稚園のママ友達に、「せっかく資格を持っているなら教えてよ!」とお願いされ、お茶会程度に何人かのママ友にフラワーアレンジメントを教えたり、卒園式のコサージュ作りをお願いされて制作したりはしていましたが、スクールを開こうなんて考えてもいませんでした。
2011年4月に体調も回復してきて、テーブルの上にお花がポツンとあるだけだと寂しいなと思い、テーブルコーディネートを習ってみようとスクールに通う事にしました。
その年のテーブルフェスティバルに生徒みんなで応募すると、入選する事ができ飾られることになりました。テーブルフェスティバルで自分の作品が飾られそれだけで満足していましたが、まさかの坂口恵子審査員賞を受賞していました。
表彰式で『私の作品と似たような作品名が呼ばれているなー。』と、私の名前を呼ばれるまで気付かなかったほどです。
この賞を頂いてから、私が通っていたテーブルコーディネートのスクールの講師を頼まれ、有名企業のショールームや有名デパートのクリスマスのテーブルコーディネートを頼まれるようになりました。
当時は経験が浅かったので、お客様に満足していただける作品が出来るか不安にもなりましたが、時間を忘れ作品を練り直していくうちに、毎回自信作になるコーディネートを作り上げる事が出来ました。
その後、2015年にもテーブルフェスティバルで賞を頂き、頼まれるお仕事もやりがいはありましたが、今度は人を育てていく方に力を入れたいなと考えるようになり自宅でレッスンを始めました。そして、翌2016年に青山でアートフラワースクールを立ち上げました。