スポーツと人を繋ぎスポーツの魅力を伝えながら、
生涯末永く趣味やスポーツを楽しめるようにサポートする。
株式会社 スポーツプラス
代表取締役 高橋 祐樹
ゴルフスクール
アメリカでゴルフのプロになった高橋社長。
従業員の方とのコミュニケーションをとても大切にされているのが印象的でした。
記者の私と終始優しい笑顔でお話しして下さった、そんな素敵な高橋社長にお話しを伺いました。
(インタビュアー 木内)
ゴルフスクールをメインにスポーツにまつわる事を幅広く
・ゴルフスクール
UGM方式とはUtilizing Gravity Movement Methodの頭文字を取り、Utilizing(利用)、Gravity(重力)、Movement(運動)を意味しています。
私たちのゴルフスクールではUGM理論を採用し、クラブ(道具)を最大限に使い、優しく身体のタイプに合ったスイングを身につけることを目標としています。筋肉に頼って力を発揮するのではなく、重力による負担を受け入れ、体幹部の筋肉を伸張(伸び縮み)させ、その反発力を引き出すことで力を生み出す身体の使い方、肩甲骨と股関節の可動域を拡げ、柔軟性を確保し、それぞれの身体のタイプに適した効率的かつ、楽な動きで最大限のポテンシャルを発揮するスイングを習得し確実な上達をお約束します。
・ジャパンベースボールカレッジ
子供たちの『夢』や『目標』を叶えるための『体・心・技』を鍛える最強野球スクールです。
・ストレッチジム
人によってジムやフィットネスに通う目的や目標は様々、トレーニングプログラムも一人ひとり違います。現存するジムやフィットネスのほとんどは、施設を提供する“箱”になっていますが、私達の考えは根本が違います。私たちは目的までの最適なプロセスをご提案し、最良の成果を上げていただくことを使命と考えております。全ては「Ideal body to change the future-理想のカラダで未来を変える-」
スポーツのプロフェッショナル集団
弊社の一番の特徴は、事務の女性以外は全てプロのスポーツ選手や、甲子園出場経験者などスポーツのプロフェッショナルが多い事です。
その技術や知識をお客様に直接伝えられることが強みでもあります。
また、年齢関係なく社内のみんな仲が良いので、かしこまった感じにならず、みんなが自分の意見を私に伝えてくれるので、変革の時期には強いと思います。
メンバー同士も仲が良く意見を言いやすい環境なので、新しい事業を始めたり改善したりする事が活発に出来る事も特長の一つです。
コミュニケーションをしっかりと
会社を継続していかなければいけないので、その為にスタッフの仕事のやりがい(金銭面・社長との関係性・将来性等)これらを実現する為に何をやっていくかを、メンバーと共有する事を大切にしています。
そして、名古屋・大坂・東京・神奈川ほぼ全てのミーティングに出るようにしています。
他には、弊社はサービス業なのでお客様に自分たちのやっている事、これからやろうとしている事、うちのスタッフのファンになってもらう事を大切にしています。
ゴルフを柱に、スポーツにまつわる事業を増やす
どうせやるなら面白い会社にしていきたいです。
弊社は以前一度会社名を変更しています。元々は“ゴルフ”が付く社名でしたが、スポーツにまつわる業態を増やしていきたいと、“ゴルフ”を外し【スポーツプラス】にしました。ゴルフ以外にも様々なスポーツに関する事を始めていきたいです。
この会社を始めるきっかけになったゴルフは大切にしたいので、外部で大学の部活の監督などを手掛けたりゴルフにまつわるもので色々な展開をこれからもしていきたいです。
最近ゴルフの試合の解説なども始めたので、今度は試合のマネジメントにも関わってゴルフファンを増やしていきたいです。
そして、働き方も変えられたら面白いですね。8時間労働の9時間拘束を辞めてみるとか、従業員が生き生きと楽しく仕事が出来る環境を作っていきたいです。
PROFILE
株式会社 スポーツプラス代表取締役 高橋 祐樹
2005年11月 株式会社スポーツプラス設立
2014年05月 株式会社スポーツコネクション設立
https://sportsplus.co.jp/
2018年10月16日 公開
サラリーマンを辞めアメリカへ
私は元々サラリーマンとして働いていました。24歳の時に兄の誘いでゴルフに行ったら、それが楽しくて本格的にやってみたいと思い、25歳から4年間程アメリカに行ってプロのテストを受けました。
プロテストに通って日本に帰国し、ゴルフに関わる仕事がしたくてゴルフを教えるスクールをやっている会社に入りました。その会社の本社移動になり、社長と仲良くなって飲みに行った時に社長から「今後どうしていきたいんだ?」と聞かれ、当時ゴルフは職業としてなかなか成り立っていない時期で「若い時は自分のお客さんも来てくれるが、年齢と共にファンも減り収入が落ちていくと思うので、自分で会社をやってみたいんです。」と話したら社長が「会社をやめろ。」と背中を押してくださいました。
その社長が最初の受託を受けられそうな施設を紹介して下さり、そこがゴルフスクールをやっていたので、「私にやらせてくれませんか?」と頼んで一店舗目が名古屋でスタートしました。
私がレッスンしに行ってお客さんを集めて、私の知り合いの名古屋のプロゴルファーにお願いし手伝ってもらい、その間に他の所に営業に行って店舗を増やしていきました。