通常インタビュー

「不動産有効活用の最高の提案により、社会貢献に寄与する。(人々を幸せに導く)」
創業以来貫いてきたモットーで、精神誠意サービスに励んで参ります。

株式会社ヴァリエンテバルコ

代表取締役 今西 高生

不動産資産管理事業/遊休不動産の活性化事業/ホテル事業

株式会社ヴァリエンテバルコ 代表取締役 今西 高生

お話をさせて頂くと“内に秘めた闘志”をお持ちで、さらに目力から“静かなる闘志”を感じる大変魅力的な今西社長をご紹介します。
(インタビュアー:三上)

株式会社ヴァリエンテバルコ

目標を決め、地道に努力する!!

━ 御社を設立されたきっかけを教えて下さい。

元々、学生の頃から独立思考がありました。
将来、起業するにあたり、一度は社会人として経験しておく事も大事な事だと思い、大学卒業後、たまたまご縁を頂いた某不動産会社に就職しました。
2~3年で経験を積み辞めようと思っていたのですが、不動産は思っていたよりも奥が深くて、もう少し学んでみたいと思い、結果的に7年間お世話になる事になりました。
この7年間で、数々の賞も頂き、最終的には社長直属の部署で、最年少で課長に就任する事ができました。
しかし、私には元々起業する目標がありましたので、不動産業界で培った経験で自分の力を試したいと思い、29歳の時に退職したと同時に独立しました。
私は独立する時に、全てゼロから始める事を決めていました。
周りには、前の会社から自分のお客様をそのまま引き継いでいくパターンが多いと思いますが、お世話になった会社なので、私にはそのような考えはありませんでした。
そのため、不動産の知識に関しては自信があったものの、やはり、新規のお客様を獲得し、成約に至るまでは時間がかかりました。
最初は、知り合いの不動産会社の社長にお願いをして、新宿にある事務所の一角を家賃3万円でお借りしてスタートしたのですが、「ここを1年以内に出る!」と決め、ちょうど1年経った頃、一棟の大きなビルの仲介を決めたのをきかっけに、ある有力な社長のご紹介で、当時、新築の六本木ヒルズの契約を決め、アルバイトを雇って原宿に事務所を構えました。
お陰様で弊社は、今期で15期目を迎える事ができましたが、この15年間、数え切れないほどの紆余曲折がありました。
しかし、今後も”ヴァリエンテバルコ”の社名の由来であるスペインの無敵艦隊が如く、積極的に機動力を活かして活動して参ります。

株式会社ヴァリエンテバルコ

“やってみたい!”という素直な心に従う

━ 今西社長がモットーにしている事は何でしょうか。

好きな事やこれからもやりたい事はたくさんあるため、「これは!」という事はないのですが、今までの人生経験で思う事は、“人間万事塞翁が馬”。
辛い時こそ幸せの予兆だったり、それが大きなチャンスに繋がったりします。人生はどう動いていくか分からないので、あまり決めつけずに、常に自分の可能性を信じて進んでいけば、必ず何かは見えてくると思います。
そのため、辛い時も良い時も、自分に言い聞かせて、モチベーションアップに繋げている魔法の言葉です。

株式会社ヴァリエンテバルコ

未来は、目の前の事を一生懸命に取り組むと見えてくる

━ 最後に、今後のビジョンをお聞かせ下さい。

様々な可能性を信じているので、多岐に渡る方向性を考えています。
今、目の前にある事を一生懸命取り組み、着実に前に進んでいく事で、次の最高のステージが待っています。その機会を一つ一つ掴んでいく事です。
また、社員が幸せになれるような会社作りを常に考えています。
社員の幸せが、会社に良い影響を与え、その余波が社会に、そして、世界の幸せに繋がります。
いずれにしても、人は一人では何もできません。
いかに周りの人にサポートしてもらえるにたる人物になるかが、良い未来に繋がっていくコツではないでしょうか。

PROFILE

株式会社ヴァリエンテバルコ代表取締役 今西 高生

1974年3月28日 京都府舞鶴市生まれ
東京の大学を卒業後、某不動産会社で7年間務め、
営業として数々の賞を受賞し、最年少で社長直属の課長職に抜擢。
その後、29歳で独立、人とのご縁で多岐に渡る事業を展開し、現在に至る。

サイトURL
http://www.valiente.co.jp/

2018年9月26日 公開

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