通常インタビュー

50年の歩みを力に、次代のセキュリティを支える

株式会社ピーエスアイ 

代表取締役 戸澤 昌典

IT・情報通信業(サイバーセキュリティ)

株式会社ピーエスアイ  代表取締役 戸澤  昌典

50年の歴史を大切にしながらも、変化を恐れず挑戦を続ける戸澤様の姿勢が印象的でした。今後のさらなる発展が楽しみです。 (インタビュアー平柳)

━ 事業内容を教えてください

当社は、ネットワーク・セキュリティ製品のディストリビューションを中心に事業を展開しています。創業は1975年で、当初はコンシューマエレクトロニクスの輸出から始まり、その後、海外製品の輸入へ事業を広げ、2000年前後からネットワーク・セキュリティ分野を主軸としています。現在は販売代理店を通じて製品を届けるほか、一部ではエンドユーザーへ直接提供しています。特に中小企業でも導入しやすく、運用負荷を抑えられる製品を意識して取り扱っています。

━ ピーエスアイに入社され、代表取締役に就任されるまでの歩みを教えてください
2021年にピ一エスアイの親会社である株式会社電算システムに入社し、ピ一エスアイを担当する部門に携わりました。
その後、 前任社長の退任を機に、 2023年にピーエスアイの代表取締役に就任しています。自身のキャリアは、証券会社で社会人生活をスタートさせた後、ベンチャーキャピタルにてITスタートアップ企業のインキュベーション支援に従事したことが、IT業界に身を置くきっかけとなりました。以降IT業界には約30年携わり、外資系ITベンダー、日系財閥系SIer(システムインテグレーター)にて、セキュリティをはじめ、ハードウエアやシステム開発などの領域で、営業や企画部門のマネジメントポジションを経験してきました。こうした幅広い領域での経験やノウハウと、リスクがあっても必要な場面で判断する『覚悟』が、自身の強味だと考えています。
━ 仕事をする上で大切にしていることはありますか?

大切にしているのは、企業価値を高め、従業員やお客様、株主など、会社に関わる方々の期待に応えることです。特に、従業員がやりがいや誇りを持って働ける環境づくりを重視しています。従業員の満足度が高まれば仕事の品質が上がり、お客様の満足につながります。その結果、取引や業績が伸び、利益を従業員や株主、お客様へ還元できます。そうした好循環をつくるため、従業員の働きやすさややりがいを大切にする、ウェルビーイングを意識した経営を進めています。また採用では、経験やスキルだけでなく、自ら成長しようとする意欲や、新しい環境に適応できる柔軟性も重視しています。

━ 御社の強みを教えてください

一つは、50年以上の歴史の中で培ってきた信用と、お客様との信頼関係です。もう一つは、海外製品をいち早く見極める「目利き力」です。セキュリティ製品のFortiGateやDarktraceなども、国内で広く知られる以前から取り扱ってきました。製品選定では、機能だけでなく、コストメリットや導入後の運用負荷も重視しています。先進的でありながら、お客様が実際に使い続けやすい製品を届けることが、当社の役割だと考えています。

━ 今後のビジョンを教えてください

セキュリティ対策の答えは、必ずしも製品だけではありません。今後は製品販売に加え、ネットワークやセキュリティに関するサービスの幅も広げていきたいと考えています。また、50年の歴史にあぐらをかくことなく、変化する脅威や技術に対応できる組織であり続けることも重要です。最終的には、お客様から選ばれ続けるネットワーク・セキュリティベンダーを目指しています。2025年の創業50周年を機に、PSIという名称の意味も見直しました。従来の「Phoenix Sales International」から「Phoenix Secure Interactive」へ刷新し、ネットワーク・セキュリティ分野により特化していく姿勢を明確にしています。新たな名称には、変化する脅威や環境に適応し価値を再生し続ける「Phoenix」、最適なセキュリティ・ネットワーク環境を提供する「Secure」、安心・安全な双方向通信の実現を目指す「Interactive」という意味が込められています。

PROFILE

株式会社ピーエスアイ 代表取締役 戸澤 昌典

 

【URL】
https://www.psi.co.jp/

【住所】
〒160-0022
東京都新宿区新宿5-5-3 建成新宿ビル4F 

【大阪支社】
〒532-0003
大阪府大阪市淀川区宮原4-1-4 KDX新大阪ビル9F

【福岡営業所】
〒810-0001
福岡県福岡市中央区天神3-4-5 ピエトロビル4F 

【名古屋営業所】
〒460-0003
愛知県名古屋市中区錦2丁目9-27 NMF名古屋伏見ビル8F-A

 

 

 

2026年9月17日 公開

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