通常インタビュー

「あたりまえだからこそ守り続ける」

株式会社K-ZONE

代表取締役 渡辺 航

建設業

株式会社K-ZONE 代表取締役 渡辺 航

「あたりまえだからこそ守り続ける」

- 始めに事業内容についてお聞かせいただけますか?

弊社の事業は大きく分けて3つで、足場工事、鉄骨建方、地下鉄工事です。
足場工事は建設現場において多くの業者が様々な目的のために使用します。使う方への想いやり、また安全を約束したうえで、自分たちも安全に作業をおこなっております。

鉄骨建方は高所において重量物を取り扱う作業で、こちらも大変危険な作業ですので、落ちない・落とさないが「あたりまえ」ですが、K-ZONEではこの『あたりまえ』を守り続けます。

地下鉄工事については、世界で一番正確に時を刻むのが日本の地下鉄といわれていますが、問題なく運行するために日々保守改良工事を行っております。 けがをしない、させない、軌道内に忘れ物をしないなどの当たり前の配慮ですがこれを日々実践し守っていくことを常に念頭に取り組んでいます。

- 安全を守ることは当たり前のことですが、大切ですよね。

そうですね。現場では安全のために清掃とチェックは特に厳重に行っています。現場への忘れ物は絶対にあってはならないですし、取り引き先への提出書類にも漏れやミスが無いように、自分たちで独自のチェックリストを設けてダブルチェックを行ったりと。
細かいことでも守り続けていくことが大事だと思っています。

- 「あたりまえのことを守り続ける」を実践し続けて行くための行動理念などがあるのでしょうか?

私の考えに、『縁を繋ぎ、円を創り、やがてそれは海をも航る。関わる人とその家族を荒波から守る母船へ。』
という言葉があります。

これは、人との繋がりが希薄になった現代でも、出会えたことに感謝すること。
たとえば、従業員は家族です。その従業員とその家族を守り、混沌とした世の中を皆が安心して暮らしていけるようにすること。これが第一の目標です。

人との繋がりを大切にすることで、従業員を含めお客様との「縁」が繋がり、弊社に関わるすべての方々への感謝を「あたりまえ」と思わず日々過ごしていくよう心がけています。

 

- K-ZONE様では実業団空手をされていると伺いましたが?

株式会社K-ZONEでは、全日本実業団空手道連盟の東日本空手道連盟に所属し選手の夢の続きを応援しています。
私自身も空手をやっていたこともあり、就職後も空手を続けていきたい方にむけて、弊社で仕事をしてもらいながら活動をしていける手伝いができればと始めました。
小さいころからずっと続けていた選手でも、ずっと夢を追い続けてばかりはいられないと諦めてしまうのはもったいないじゃないかと。
就職して夢をあきらめていくのではなく、仕事をしながらでも夢を追い続けてほしい。そんな想いで選手を支援しています。

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